こんにちわー、こんばんわー。
47歳(2019年)の秋からiDeCoを利用して積み立てを行っています。
途中社保切り替えなどで積み立てれない時期がありましたが、2024年3月まで育てることができました。
もちろんまだ道半ばですが、現状を確認していきたいと思います。
積み立て設定
- 積み立て開始:2019年9月~
- 毎月の積立額:7000円
- 運用予定期間:2031年8月(約12年)
- 目標値 :手数料を除いた運用額総額に対しての利益率20%以上(資産合計でおおよそ120万以上)
2024/03現在の状況

- 持ち出し総額:357000円(7000円×51回)
- 投資累計額 :345374円
- 時価評価額 :441483円(2024/03/27現在)
- 評価損益 :+96109円
- 運用利回り :11.04%(iDeCo管理サイトの表示より)
状況確認(考え方)
まず、持ち出し総額から見ても約8.4万円のプラス評価となっています。これはコロナ禍の株価下落中も積み立てを中止しないで積むことができたのと、現在(2023年~)の株高傾向に支えられてのものです。
今のこの状況があと10年もつようなら、運用利回り20%越えも見えてくるでしょう。10年もてばの話ですが。
好景気といわれた後は、当然のように「不況」が来ます。これをどうにか見極めて、スイッチング処理などで現金枠(定期預金)を増やし、万が一の不況で暴落時に買い増しができるようにしておきたいですね。
しかし約5年で運用利回りが10%以上なら、うまくいった方だと思います。
やれやれ言ってたダンナに感謝ですね~。
今から(2024年4月期~)初めて問題はないのか?
結論から言うと、問題はありません。できる環境が整っているのであれば今すぐに始めてください。
iDeCoのデメリットは「現金化ができない」(10年以上積み立ての後は可能)ということです。そもそもの目的が年金(60歳以上での現金化)を自分で作るためのシステムです。
今株高であまり買いたくないよ。という方は定期預金枠がありますのでそちらに入れておくことをお勧めします。株価暴落時に定期金枠からスイッチング処理で購入することができます。
NISA枠などと違って、「今買いたいから現金入れて大量に買う」ということはできません。積み立てオンリー商品(サービス)ということを忘れないでください。
iDeCoを使って定期預金をすると所得税が安くなる??
iDeCoには定期預金枠があります。(みずほ銀行)利率は正直当てにはできませんが、ここに積むメリットはあります。
- 1通常の財形のような感覚で引き出しがブロックされてる預金を作ることができる
- 2小規模共済組合控除を使って所得税を減らすことができる(年末調整OR確定申告)
特に2の所得税減税に使えるのが大きいです。
掛け金については「所得控除」の対象なので例えば、課税対象額が200万だった時に、iDeCoで20万払っていたとしたら200万ー20万で対象額を180万に減らせる・・・というように所得税率をかける前の数字を減らすことができます。
一般的なサラリーマンは10%課税なので年間20万の積み立てなら税額で2万円分節税できることになります。ここがポイントで折角預貯金しても0.2%ぐらいしか利息付きませんが、税金で2万円分戻ってくるとなればかなりお得と思えませんか?
かつ、利息分はiDeCo内でつきます。
やらない手はないわけです。もし投資がコワイ。暴落がコワイということであれば「定期預金枠」を使ってください。
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