こんにちわー、こんばんわー。
経済的自立を「目指すこと」自体は間違ってはいません。
ただこれは目的ではなく「手段」ということを忘れてはいけません。
日本国内における「経済的自立」とは
労務に寄らない収入が「最低保証(生活保護費)」を上回る状態。だと考えます。
つまり、働いてないけど「生活保護」の申請が通らないくらいの資産を持っている。ということです。
一般的なイメージは「お金に困らない」だと思いますが、あくまでも経済的自立は「生活のために働く必要がない状態」とします。
一般的な年収=350万~400万
生活するために「困らない」金額を考えると年収ベースで350~400万だと思います。
間違えないでください「足りない」=「困らない」ではないのです。
家賃10万円以内のところに住み、食費4万円で抑えるなら、手取りで18万あればいいんです。
ざっくり1年で216万として「支給総額(年収)」とみた場合310万円~350万円です。高い方を見て350万から1か月4万円上乗せあると400万近くになります。この辺りが「困らない」ラインになると思います。
つまり年収ベースで300万生み出す金融資産があればFIREした。としてもいいでしょう。
年収300万円を得るための資産
単純に毎月25万あれば達成できます。私が推している「世界のベスト(毎月分配型)」なら2026/08/22現在で約2000万円相当分保有していれば毎月24~25万円の分配金が発生します。
問題なのは「その2000万」をどうやって用意するのか?
毎月2万円投資をする
単純計算で1000ヶ月≒83年かかります。もちろんこれだけでは無理ですが「土台」を作ることはできます。
仮に25歳から始めて50歳までなら300ヶ月で総額600万です。
もしこれを「世界のベスト」に入れた場合どうなるでしょうか?
条件として、毎月2万円、評価額は変わらない(1万口=1万円)分配は税抜きで120円/1万口。12か月目に投資額の2%の手数料を取られると仮定します。※世界情勢も変化なしとします。
- 1年目・・・250,399
- 2年目・・・525,599
- 3年目・・・828,058
- 4年目・・・1,160,477
- 5年目・・・1,525,823
- ・・・
- ・・・
- 25年目・・26,765,477
ということで、あくまでも計算上での話です。同条件が25年も続くとは思えませんので簡単にはいかないはずです。ただ「期待値」としてはあるということを知っていてください。
まずは5年ですね~。5年で150万超えるのを確認できれば継続していいと思います。
また150万ということは毎月の分配期待値は15000円程度あります。携帯代ぐらいは払える金額なので小遣いが欲しい程度ならここでやめて、違うものに投資してもいいですね。
毎月分配は怖いのでちょっと・・という場合
毎月分配のネックは「NISA非対象」ということです。税金がかかるんですね。せっかくの高分配だとしても税金がかかるのはそのままコストとして考えます。
さて、なら上記で出したのは?となりますが税金がかかる場合でも商品を選べば可能性はある。ということを示しました。なら税金がかからないNISA枠使えばいいじゃない?となります。
~候補~
「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」および各証券会社で出しているオールカントリー系の投資信託
年6%が25年維持できると仮定した場合、1500万前後になっている可能性があります。目標の2500万からはだいぶ少ないですが、しかし安定して狙うことができるのも確かです。
収入が上がれば途中で増資する手もありますね。
目標の2500万に到達してから毎月分配に切り替えてもいいし、達成した後も引き続き保有して毎月取り崩してもいいです。
毎月3万積み立てで「毎月分配」と「オルカン」を半分ずつ
毎月2万円という話をしましたが、ここを3万円にして各1.5万ずつ積んだ場合はどうなるのでしょうか?
- オールカントリー平均年8%の場合(25年):約1300万
- オールカントリー平均年12%の場合(25年):約2500万
- 世界のベスト(毎月分配・再投資)※1万口=1万円で税引き後の分配が120円/1万口の場合:約2000万(低く見積もった場合)
ということで、今(2026年)が今後25年間続くと仮定した場合の期待値はオールカントリーで1300~2500万、世界のベストで2000万ぐらいということになりました。
月3万ですよ?やらない手はないわけです。
※どちらも年利10%で推移した場合
| 経過年 | オルカン 10% | 世界のベスト 分配10% | 差 |
|---|---|---|---|
| 1年 | 約19万円 | 約19万円 | ほぼ同じ |
| 5年 | 約115万円 | 約117万円 | +約2万円 |
| 10年 | 約300万円 | 約310万円 | +約10万円 |
| 15年 | 約598万円 | 約627万円 | +約29万円 |
| 20年 | 約1,077万円 | 約1,149万円 | +約71万円 |
| 25年 | 約1,850万円 | 約2,007万円 | +約157万円 |
25歳から開始して50歳で達成したとするならば
50歳の時点で「世界のベスト」で2000万近く(毎月の分配期待値が20~24万円)、オールカントリーで2000万ぐらいあるとしたら、さすがにやめてもいいですね。ただ「いつでもやめれる」という気持ちで働くと無敵の人になれるので、あえて定年まで働くのもありかとは思います。
ただ、働くにしても職場(職種)は選べると思います。
改めて「経済的自立」は可能なのか?
100%の自立は不可能ですが「お金のために労働する」割合を減らせるのは間違いないです。
例えば私の場合はパートで月20万程度の支給→手取りで15万あるか無いか?というところですが、もし今毎月20~25万を金融商品から手に入れられるとしたら、パートはやめるかもしれません。またやめないにしても「働く目的」が変わります。
「家計」(生活のため)ではなく、自分の趣味や旅行の資金回収のための労働と位置づけが変わります。家計はダンナの給与と金融資産で賄えばいいわけで。それで足りないのは「ベースがくるってる」と考えればいいだけの話です。
また社保(健康保険・年金)の権利を持つというのも労働の一つの理由になります。
完全な自立は不可能だと思いますが「労務・労働の負担を減らす」のは可能と思っています。
100%の自立を迎えるためには?
貨幣という流通のかなめを所持していない限り「100%の自立」あり得ません。裏返すと「何もしなくてもお金(貨幣・資産)が勝手に転がり込んでくるシステムを作る必要があります。
つまり、何かの「支配者」にならないと無理ということです。会社なら経営者、国なら政治家などルールを作る側に入らないといけないというのは理解しましょう。

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