20代・30代向け「生活防衛資金」の考え方について

こんにちわー、こんばんわー。

投資の話がいたるところにあります。その中の一つに「生活防衛資金」という考え方があります。

これは、万が一倒産や急な退職、病気やけがなどで休業しないといけないときの命綱として期待されているものです。

何をもって「防衛」とみなすのか?

公的機関の防衛としては「生活保護」があります。ただ生活保護は「資産を作る」ことができません。動産不動産を自分のものとして活用することはできないのです(一部、生活や商売として必要と認められる場合はある)

生活保護は最後の手段として、普段の生活の中で「防衛」の基準はなんでしょうか?

  • 1転職するための期間・・・3か月~6か月
  • 2病気やけがなどによる休業補償・・・3か月~6か月

主なものはこの2つです。

転職はハローワークで雇用保険を申請することもあるでしょう。基本1か月ですが条件によっては3か月待たされることもあります。

また病気やケガ、入院が伴うものとなると長期休養を余儀なくされることもあります。こうなると6か月は欲しいですね。

ということで、まず3か月。これは流動資金として「預貯金」となります。そして残りの3か月分が投資や定期定額預貯金となります。

必要な資金は?

状況によって変わりますが。基本的には「手取り×何か月分」と考えたほうがいいでしょう。

例えば「手取り14万」なら、目標は3か月分の42万円~となります。最終的には「1年分」を目指します。

方法論について

副業をしないのなら「預貯金」です。毎月0.1か月の積み立てをしましょう。1年で1か月分になります。3年で3か月分ですね。

投資も進めるなら0.05か月分です。4年目から0.1か月分にアップしましょう。これで6年目には預貯金で3か月分、投資で3か月以上の資産がつくれることになります。

この6年間は、病気もケガもしないで何とか頑張りましょう。

また、親元や家族が他に収入があるのなら積立額を上げていきます。

生活防衛の積み立てを続けたら老後資金になる?!

もし、倒産や転職に合うこともなく40代を過ぎたとしましょう。積み立て継続で20~25年たっていますので3か月分を除いたのこりが「老後資金」の基礎になります。資金に余裕があれば積立額を増やして目的を老後資金に換えていきます。

老後資金は「年金」を基本に足りない分をねん出する

自分がもらう年金がどのくらいになるのかは、いくつか計算できるサイトもありますし、「年金定期便」である程度把握することもできます。

仮に「国民年金」で40年おさめフルでもらえるとした場合、65歳でもらえる基準額はおおよそ月7万円です。

これに足りない分を考えます。月20万必要なら残り13万ですね?この13万を預貯金の崩しで賄うのか?投資に頼るのか?ということを20代~30代で決めておかないといけません。

預貯金で賄うなら「毎月13万円」→「年間156万円」→「20年で約3000万」となります。ただほとんどの人は厚生年金に加入してると思いますので「20年で約1000万」ほどになると予想できます。

「世界のベスト」で分配を毎月もらう場合

厚生年金(国民年金分も含む)で17万円ほど支給があるなら、足りない3万円を狙っていけばいいわけです。「世界のベスト毎月分配型」で2026/08/30現在の状況が続くとするなら300万あればよいということになります。

もし13万に設定を上げるなら1300万は必要になりますね。

単純計算で30年とするならば毎年40万円(月3~3.5万円)は積み立て(投資を含む)しないと追いつかない計算になります。

毎月1.4万円積み立てした場合

  • 最初の30か月(2年6か月)・・防衛資金→42万円
  • 31か月~360か月(30年)・・投資原資→おおよそ800万(年4%運用ができた場合)

平均年4%運用で計算しています。30年頑張れば800万まで行きます。途中余裕があれば増資することで1000万は狙っていけますね。

800万あれば世界のベストなら毎月8万円は狙えます。(2026年8月の状況下で)これに国民年金7万円あるならあと5万円です。投資原資ならあと500万円分。預貯金としてはあと1200万あれば・・というところですね。

早く始めて「長く」積み立てる

少額でのつみたてはこれしかありませんちょっとの複利をかき集めて大きくする方法です。

もちろん給与の高いところに転職するとか、副業するのも視野に入れないといけませんが、それでも早くに始めた人が有利なのは間違いがないです。

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